神戸・垂水区の危ない踏切での事故を受けて、対策工事が始まったことは、地域住民にとって大変重要なニュースです。国道との間隔が約1メートルという危険な状況を少しでも改善し、事故が二度と起こらないように願います。安全なスロープの設置により、利用者が安心して待機できるようになることを期待しています。このような取り組みが他の地域にも広がり、安全な交通環境が整備されることを望みます。

今年1月に2人が死亡する事故が起きた「危ない踏切」。対策工事が始まっています。

 神戸市垂水区で11月11日夜に行われた踏切の封鎖。歩行者を通行止めにしました。この場所では、痛ましい死亡事故が起きていました。

 今年1月、中国人観光客とみられる女性2人が電車にはねられ死亡。誤って踏切内で信号待ちをしていたとみられています。

 実はこの踏切は、地元住民の間でも危険性が指摘されていました。

 踏切はJRと山陽電鉄、計4本の線路をまたいでいて、その南側には交通量の多い国道があります。それにもかかわらず、踏切と国道の間隔はわずか1mほど。急な傾斜もあることから、「危ない踏切」と呼ばれていたのです。

 MBSでは9年前にも同じ踏切を取材していました。当時から周辺住民も…

 (周辺住民)「線路と待っているところの距離が近いので危ないです」
 (周辺住民)「自転車だと、踏み切り渡って赤信号だったら待っている幅が狭いので危ないな」

 11日午後、封鎖される前に取材をしたところ、男子生徒が踏切を横断中に警報音が鳴りだしました。無事に横断したものの、遮断機が生徒の肩にぶつかってしまいました。

 こうした状況を改善するため、行われた今回の工事。横断歩道を西側に13mほど移設して、踏切から横断歩道まで傾斜の緩やかなスロープをつくることで、歩行者が安全に待機できるようになるということです。

 工事について周辺住民は…

 (周辺住民)「変わった方がいいです。これは絶対危険ですね」
 (周辺住民)「事故が減るんだったらいいと思います」

 (兵庫国道事務所 小丸博司副所長)「(市も警察も)今回の事故を受けて対策を急がなければいけないという認識では一致していました。緩やかなスロープに変えることで、車椅子や足の不自由な歩きにくい方でも歩けるようなスペースに変えることが出来る」

 工事は来年3月に終わる予定です。





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国道との間隔はわずか約1m…神戸・垂水区の「危ない踏切」で対策工事始まる 今年1月には2人が死亡する事故 スロープを作り安全に待てるように mbs.jp/news/kansainew… #MBSニュース #ニュース

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