静岡・熱海市で発生した衝撃的な事故は、私たちに運転の危険性を再認識させてくれます。特にカーブを曲がる際は、常に周囲の状況を確認することが重要です。このような事故を未然に防ぐために、注意深く運転しましょう。

静岡・熱海市で6月25日午後1時前、トンネルを抜けた直後に発生したのは、「はぁぁぁ…」と思わず息をのむ事故の瞬間だ。

走行中だった撮影者が目にしたのは、衝突音と同時に左へ吹き飛ぶ白い車だった。

撮影者:
信じられないっていう、なんでなんでって感じ。

現場は片側1車線の緩やかなカーブだ。

撮影者によると、事故の直前に白い車はカーブにさしかかったところで、なぜか車線を飛び出し、そのまま直進。

そして対向車と正面衝突を起こした。

脇見運転か?衝突後に運転手は呆然
事故後、衝突音を聞きつけた人々は駆け寄ってきていた。運転手の安否が懸念され、一気に緊張感が高まっていた。

白い車の運転手と見られる人物はケガを負ったのか、顔に手をやりながらも自ら路肩へと出てきていた。

撮影者は運転手について…

撮影者:
20代ぐらいじゃないかな。男性でした。呆然と、ああやっちゃったみたいな感じ。

また、ぶつかった対向車からも人が降りてきて、車体の様子を見ていた。

一体なぜ事故は起きてしまったのか?撮影者は事故の原因を次のように推測している。

撮影者:
白い車の運転手の脇見じゃないですかね。普通走ってて、あんなに車線をはみ出すことってそんなにないと思うので。