京都の観光客切り付け事件を受けて、私たちは再度安全対策について考えるべきです。観光地では多くの人が集まり、文化の違いや言語の壁がトラブルの原因になることがあります。お互いを尊重し、安全に楽しめるよう心掛けたいですね。

京都市で中国人観光客の男性が男に刃物で切り付けられた事件で、事件の直前、男性が中国語で口論していた男を注意したところ切り付けられていたことがわかりました。

 今月6日、京都市下京区の路上で中国人観光客の男性が男に刃物で切り付けられました。
 男性はケガをしましたが命に別条はなく、切りつけた男はそのまま逃走しています。

 男性は20人ほどの団体旅行で京都を訪れ、観光中だったということですが、その後の捜査関係者への取材で、事件の直前、男は団体旅行の別の観光客と中国語で口論となり、男性が「口論の声が大きい」などと男を注意したところ、切り付けられていたことがわかりました。

 男は団体旅行の客ではなく、男性との面識はないとみられ、警察は殺人未遂事件として逃げた男の行方を捜査しています。





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