今回の悲しい事故は、私たちに踏切の安全性について再考を促しています。なぜ遮断機が下りた後に踏切に入ってしまったのか、事故の背景を知ることで、同様の悲劇を未然に防ぐための教訓を得る必要があります。運転士の方も心に深い傷を負われたことでしょう。事故の原因をしっかりと調査し、今後の対策を講じてほしいと思います。

6月4日深夜、宮城県岩沼市のJR東北本線の踏切で女性が列車にはねられ、死亡する事故がありました。

4日午後11時45分ごろ、岩沼市二木1丁目のJR東北本線の踏切で、女性が白石行きの上り列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。乗客と乗務員にけがはありませんでした。

警察によりますと、運転士は「遮断機が下りた後に女性が踏切の中に入ってきてよけられなかった」と話しているということです。

この事故の影響で、東北本線と常磐線の上りの一部区間で約2時間、運転見合わせとなりました。

警察が女性の身元の特定を進めるとともに、事故の原因を調べています。





<ツイッターの反応>


さたけ
@ZMRMQl6Af1zmtfx

運転士「遮断機が下りた後に…」東北本線踏切で女性が列車にはねられ死亡〈宮城・岩沼市〉(仙台放送) news.yahoo.co.jp/articles/36b9a…

(出典 @ZMRMQl6Af1zmtfx)