広島市で発生したクレーン車の倒壊事故は、多くの人々に衝撃を与えています。安全対策の不備や、事故の原因についての調査が進められる中、私たちも日常の安全について再考する必要があるかもしれません。

広島市で12日、クレーン車が倒れ、電柱をなぎ倒したほか、住宅2棟などに被害が出た。

12日午後2時半頃、広島市南区にある広場で、近くにいた警備員から「クレーン車が倒れて電柱がなぎ倒され、電柱から火花が出ている」と消防に通報があった。

当時、現場では伐採した木を運ぶ作業が行われていたという。

倒れたクレーン車は車体後方が完全に上を向き、クレーンの一部は伸びた状態で、電柱をなぎ倒してしまった。

この事故で、ケガ人はいないものの、住宅2棟や車1台に被害が出た。