今回の事故は非常にショッキングで、乗客の安全がどれほど重要かを再認識させる出来事でした。バス運転手は目に見える安全確認を怠っていたことが、一体どのようにして起こり得たのか不思議でなりません。今後はこのようなことが二度と起こらないよう、業界全体で安全対策を強化していく必要があります。

長崎市で高速バスがトランク内に女性を閉じ込めたまま約1.5キロ走行していたことが分かりました。

 長崎自動車によりますと、8日午後10時半すぎ、長崎駅前に到着した高速バスから降りた20代の女性客がトランク内に入って奥の荷物を降ろしていたところ、別の男性客がトランクの扉を閉めたということです。

 バスの男性運転手は男性客の合図でトランク内を確認することなく発車させ、女性をトランクに閉じ込めたまま終点までの13分間、約1.5キロを走行したということです。

 女性は運転手が車内の遺失物点検をした際に発見され、けがはありませんでした。

 トランクの扉の開閉は運転手が行うと規定されていて、長崎自動車は「運転士への指導や新たな対応策を検討したい」としています。





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