本記事では、首都高速道路で発生した3台絡む事故について解説していますが、事故の背後には交通ルールの無視や注意不足があることが見て取れます。交通事故は一瞬の判断ミスが命取りになりますので、常に周囲に気を配ることが大切です。

3日早朝の首都高速道路で目撃されたのは、合流車線からじりじりと車線変更をしようとするトラック。

すると次の瞬間、トラックはバスが並走しているにもかかわらず、無理やり合流しようとしたのか、接触。
ぶつかった衝撃でバスはバランスを崩し、隣を走っていたトラックと接触するという、3台が絡む事故が発生したのです。

一体なぜ、このような事故が起きたのか?
撮影者は「バスの左側にもトラックがいたので、左にもよけられず、そのまま進むしかなく（接触した）。見ていて怖いなと思いました。私軽自動車なので、もしあれが私だったら大きな事故に」と話しました。

高速隊によると、この事故によるけが人はいないということです。

こうした命を脅かす事故の瞬間は、JR佐賀駅前でも。

画面左から猛スピードで広場に現れた軽自動車が車両留めのポールをなぎ倒し、広場へと進入すると、直進していた車は突然、急停止。

柱への追突は免れたものの、救助隊が駆けつける中、車はボンネットが開き、フロント部分は大破。

運転していたのは若い男性で、顔から出血するけがをしていましたが軽傷だといい、事故に巻き込まれた人もいないということです。

警察は事故の原因を調べています。