おでんは各地域によって味付けや具材が異なるため、地域ごとの特色を知るのが楽しみです。特に、関東と関西のおでん具材の違いや人気ランキングを見ると、どちらも魅力的で迷ってしまいます。それぞれの地域の「おでん文化」を味わってみたいですね。

地域によって具材が異なる「おでん」。ローカル色のある具材が入っていることもありますが、それは関東も例外ではないようです。今回は、関東風おでんのローカル具材「ちくわぶ」に注目してみました。

【1~10位】「えっ…なんで???www」 これが東日本のみベスト3に入った「おでん種」の正体です!

関東人「ちくわぶが入っていないおでんは、おでんじゃない」
 関東のおでんでは定番の具材「ちくわぶ」は、実は関東・南東北を中心とした地域のみでしか通用しない超ローカル具材。その発祥については、はっきりとしていないようですが、生麩の代用品として生まれたのではないかといわれています。

「ちくわぶ」がローカル具材と知った関東人からは、「うそでしょ? 一般的な具材だと思ってた」「ちくわぶが入っていないおでんは、おでんじゃない」と驚きの声が。おでんの具材を多数販売している紀文食品も、2023年に公式Xで「おでんにちくわぶって全国共通じゃないんです???????????????????????????こんなに美味しいのに??????
????????????????」と投稿していました。

 西日本ではスーパーで取り扱っていないことも多く、西日本での認知度は高くない模様。なじみのない西日本の人の中には、「ちくわぶってちくわがギザギザしてるやつでしょ?」と、「ちくわぶ=ちくわ」と思っている人も多くいるようです。その他のエリアでは存在すらも認知されていないようで、「全く知らない」という人も少なくありません。

 関東人でも、ちくわぶの原材料を知らない人は多いようですが、ちくわは魚介類の練り物である一方、ちくわぶの原料は小麦粉。「竹輪麩(ちくわぶ)」という名前の通り、「お麩」と同じ仲間になります。

 ちくわぶはおでんの具材としてだけでなく、煮込み料理と相性がよいため、寄せ鍋やすき焼きに入れてもおいしく味わえます。トッポギ風で楽しんだり、チュロスとしてデザートで楽しんだりと、使い道はさまざま。

 あなたの地域のおでんには「ちくわぶ」を入れますか? ちくわぶに興味を持った人は、ぜひ最寄りのスーパーでちくわぶを探してみてはいかがでしょうか。





<ツイッターの反応>


Tom🎶otin_0911
@daitomo0009

ちくわぶ大嫌い。 >【料理】関東人「おでんの定番具材といえば『ちくわぶ』だよね?」→西日本「知らない」 実は“超ローカルフード”だった件 [ひぃぃ★]

(出典 @daitomo0009)

デイリーパルス
@EGOIST479634

【料理】関東人「おでんの定番具材といえば『ちくわぶ』だよね?」→西日本「知らない」 実は“超ローカルフード”だった件 👇詳細は以下から👇 lownews03.matometa-antenna.com/r18/2024112823…

(出典 @EGOIST479634)