今回のJR函館線の事故は、多くの利用者に影響を及ぼしています。運休となった列車は8本に達し、移動を予定していた方々は大きな不便を強いられています。こうした事態を未然に防ぐためにも、定期的な線路や周辺環境の点検が重要だと感じます。

ＪＲ北海道によりますと、７日午前５時半すぎ、函館線の小沢〜然別の間の２か所で、列車と倒木が衝突する事故があり、倶知安⇔然別で運転見合わせています。

事故があったのは、北海道共和町から仁木町かけての小沢〜銀山の間、然別〜銀山の間で、いずれも午前５時40分ごろ、普通列車と倒木が衝突しました。

ＪＲ北海道は、列車の運行に支障があることから、現在、倒木の除去作業にあたっているということです。

この事故の影響で、倶知安⇔然別の間で運転見合わせていて、快速列車を含む８本が運休になっています。