最近の与党大敗にもかかわらず、株式市場は上昇を続けています。この不思議な構図の裏には、国民民主党やそのリーダー玉木さんの金融緩和路線に対する投資家の関心があるようです。特に、日銀が今後の利上げに慎重になる姿勢を示していることが、市場に安心感を与えているのかもしれません。

玉木・国民民主党代表
日銀は向こう半年は利上げ急ぐべきではない
最終的には金融政策の正常化のために必要
為替を目的に金融政策を変更すべきではない
為替介入の効果は短期的なものでしかない。