羽生結弦のサムネイル
羽生 結弦(はにゅう ゆづる、英語: Yuzuru Hanyu、1994年〈平成6年〉12月7日 - )は、日本のプロフィギュアスケーター、アイスショーのプロデューサー。宮城県仙台市出身。早稲田大学卒業。2014年ソチ・2018年平昌2大会連続オリンピック金メダリスト。2018年国民栄誉賞受賞。2…
458キロバイト (46,327 語) - 2024年9月23日 (月) 19:28

羽生結弦選手が最新のムック本で語った「いわくつきスケーター」への憧れには驚かされました。彼の意外な一面を見ることができる内容で、ファンとしては非常に興味深いです。これまでの羽生選手の姿からは想像できなかった新たな魅力を発見でき、ますます応援したくなりました。

今回、氷上のプリンスがヤグディンを参考にしていることを明かしたのには理由が。

「羽生さんは“スケート=生きている”と公言するほど、スケートに人生をささげてきました。またファンや家族から求められる清廉潔白な“ゆづ”のイメージにも相違がないように生きてきたのでしょう。

そんななか、勝負の世界から身を引き、プライベートでも、結婚、離婚を経験したことで心境に変化があったそうです。奇麗な“ゆづ”ではなく、自分の人生を生きていこうと考えを改めたといいます」(前出・スケート関係者)

■押さえつけていた“人間くさい”部分

離婚した翌月の’23年12月には、既に前兆が。羽生が自らオフィシャルスタッフのXを更新し、《酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね 訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》とつづったのだ。

「ふだん、Xではファンへの感謝や、アイスショーへの意気込みなどを語っており、苛烈なメディア批判に驚きの声が上がりました。インスタグラムでも同日に、《10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね》と胸中を告白していました」(前出・スポーツ紙記者)

今年になって、羽生の価値観にも変化が表れてきたようだ。

「幼いころからヤグディンの演技に影響されてはいたのでしょうが、羽生さんはプルシェンコに夢中でした。しかし心境が変化し、最近になって、ヤグディンがどれほど上手なスケーターであったかを理解することができるようになったといいます。

羽生さんが潜在的に押さえつけていた“人間くさい”部分がそうさせたのではないでしょうか。これからは少しやんちゃな一面も見せてくれることでしょう」(前出・スケート関係者)

7月19日に配信された「スポーツ報知」のインタビューで、30代を迎えるにあたり、《ファンの人たちが見てくれるからとか、僕にはスケートしかないからとか、そういうものだけじゃなくて、自分自身の中に常に、生きる芯みたいなものを、より明確に作っていきたい30代だとは思っています》と語っていた羽生。

三十路では、“ダメンズゆづ”が見られることだろう――。







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