「事件が起きた住宅の近所に住んでいる方からの情報では、普段はとても静かな地域だったそうです。このような殺人事件が起きると、周りの人々もとてもショックを受けるでしょうね」

香川県三木町で男性(83)とひ孫の男児(5)が死亡した事件で、県警は2日、司法解剖の結果、男児の死因は首の圧迫による窒息と発表した。県警は殺人事件として捜査。現場の状況などから、男性が男児の死亡に関与した可能性があるとみて調べている。

香川県警察本部
 県警によると、1日午前10時5分頃、三木町井戸の住宅で、男性と男児が倒れているのを家族が見つけ、病院で死亡が確認された。当時、在宅していた男性の妻も救急搬送されたが、命に別条はなかった。








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