馳浩知事が裏金を受領していたとは驚きですね。政治家が公金を不正に流用する行為は許されることではありません。
自民党安倍派(清和政策研究会)による一連の裏金事件に関連し、派閥の政治資金パーティー収入から819万円のキックバック(裏金)を受け取っていたにもかかわらず、その事実を自身が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に記載していなかったとして、馳浩石川県知事が政治資金規正法違反(不記載と虚偽記載)の疑いで、8月2日、東京地検に刑事告発された。ほかに馳氏が代表を務める政党支部の会計責任者ら2人も刑事告発された。
告発したのは上脇博之神戸学院大学教授。
裏金事件に関する自民党の聞き取り調査や清和政策研究会の政治資金収支報告書などによると、馳浩知事は自民党の衆議院議員(石川1区)だった2018年、安倍派の政治資金パーティーのパーティー券収入から100万円のキックバックを受けた。それ以降も、2019年に118万円、2020年に272万円、2021年に321万円、2022年に8万円を受領。2018〜2022年の5年間で総額819万円のキックバックを受けた。
馳氏は2021年10月、任期満了で衆院議員を退任。その後、2022年3月の石川県知事選に立候補し、初当選した。衆院議員だった2018〜2020年の3年間は政党支部「自由民主党石川県第一選挙区支部」がキックバックを受け取り、2021年以降は名称変更した政党支部「自由民主党石川県衆議院支部」が受け取っていた。
馳氏は今年1月21日、石川県内で報道陣の質問に答え、総額819万円のキックバックを受けたことを認めたが、刑事訴追はされていない。
自民党安倍派(清和政策研究会)による一連の裏金事件に関連し、派閥の政治資金パーティー収入から819万円のキックバック(裏金)を受け取っていたにもかかわらず、その事実を自身が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に記載していなかったとして、馳浩石川県知事が政治資金規正法違反(不記載と虚偽記載)の疑いで、8月2日、東京地検に刑事告発された。ほかに馳氏が代表を務める政党支部の会計責任者ら2人も刑事告発された。
告発したのは上脇博之神戸学院大学教授。
裏金事件に関する自民党の聞き取り調査や清和政策研究会の政治資金収支報告書などによると、馳浩知事は自民党の衆議院議員(石川1区)だった2018年、安倍派の政治資金パーティーのパーティー券収入から100万円のキックバックを受けた。それ以降も、2019年に118万円、2020年に272万円、2021年に321万円、2022年に8万円を受領。2018〜2022年の5年間で総額819万円のキックバックを受けた。
馳氏は2021年10月、任期満了で衆院議員を退任。その後、2022年3月の石川県知事選に立候補し、初当選した。衆院議員だった2018〜2020年の3年間は政党支部「自由民主党石川県第一選挙区支部」がキックバックを受け取り、2021年以降は名称変更した政党支部「自由民主党石川県衆議院支部」が受け取っていた。
馳氏は今年1月21日、石川県内で報道陣の質問に答え、総額819万円のキックバックを受けたことを認めたが、刑事訴追はされていない。
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